アクセサリー販売｜ネックレス（シトリン・ペリドット・トパーズなど）｜bonmarche

ネックレスやピアス、リングといったアクセサリー販売を行うbon marcheでは、ガーネットやアメジスト、ペリドット、アイオライト、ブルートパーズといった誕生石を使用したアクセサリーも販売しています。
ガーネットは１月の誕生石でもあるためとてもポピュラーな石ですが、実は種類がいくつか存在しており、カラーバリエーションも豊富なのをご存じでしょうか？

そもそもガーネットという名前は石のグループを表しているもので、特定の石の名称ではありません。色はレッドの他にオレンジやイエロー、グリーンなどがあり、鉱物学的には１４種類に分けられています。その中でも特に人気のあるガーネットをご紹介します。

― アルマンディン・ガーネット ―

濃い赤みのあるガーネットで、別名「アルマンダイト」や、「アルマンダイン」とも呼ばれており、ガーネットと言うと一般的にこの種類を指すことが多いです。見た目では判断できないほど似ている「パイロープ・ガーネット」もありますが、これは色よりも素材の成分によって区別されているようです。

― ロードライト・ガーネット ―

ギリシャ語でバラを意味するロード(Rhodo)と、石を意味するライト(Lite)からきた名前で、アルマンディンとパイロープの中間の成分で構成されています。石の色はピンクからラベンダーまでありますが、最も価値が高いものは紫がかった赤色のロードライト・ガーネットです。

― ツァボライト ―

正式な名称は「グリーン・グロッシュラー・ライト・ガーネット」と言い、鮮やかな緑色が美しいガーネットです。この緑色は、エメラルドと同様にクロムとバナジウムが含まれているためで、透明度が高いものは希少性も高く、世界的にも高い評価を受けています。

― スペサルタイト・ガーネット ―

珍しいオレンジがかったガーネットで、「スペサルティン」「スペッサルト」とも呼ばれます。地質によって赤色に微妙な違いが生まれ、中でもオレンジ色が鮮やかなものは「マンダリン・ガーネット」と呼ばれており、とても人気があります。

― デマントイド・ガーネット ―

ガーネットの中で最も高い評価を受けるのが「デマントイド・ガーネット」です。ツァボライトよりも黄色みがかっており、ダイヤモンドより光の分散が強く、屈折率も１．８７５と非常に高いのが特徴です。デマントイドという名前は、古いドイツ語で「デマント（ダイヤモンドのような）」からきています。